豊田市 伐採作業 俺達に足場なんて必要無い!職業体験 特殊伐採を職業としている男達IT’S SHOWTIME!!

豊田市 伐採作業 俺達に足場なんて必要無い!
職業体験 特殊伐採を職業としている男達
IT’S SHOWTIME!!

足場不要の特殊樹上伐採

足場不要の特殊樹上伐採

8月なのに忙しい・・・良いのか悪いのか?良いに決まってますが
先週の現場で久々に3時間程ダウンしてしまいました。

人数がいたので甘えさせて頂きましたが、予定日数をオーバーしてしまい
皆さんにはご迷惑お掛けしました

もう全く体が言う事をきかなくなくなって、顔は土色に全身滝汗、連日の疲れもありましたが、プロとしてはダメダメですね。雨の中での時間制限有りの現場が疲れの原因だなコレは

と、言う事で休み無く豊田市に突入~

豊田市 伐採現場

豊田市 伐採現場

現場状況、一般住居の中での伐採作業です、北と南に住居を挟みその間の
樹木伐採作業です。

伐採作業は僕ら的には問題無しですが、搬出作業にトラック等が入っていけない
狭い道ですので、人力にての搬出作業となりました

まっ今時一般的ですが、相見積りにて当方が受注です。
他業者さんは、伐採作業に足場を組んで作業をするということで、
当然ながら、足場の設置費用分当方のほうがお値打ちだった様子

伐採士にはスパイクこそ必須アイテム

伐採士にはスパイクこそ必須アイテム


実際僕らでも潤沢な予算が有り、現場状況によりそういった方法が必要な
場合も極まれに在りますが、殆ど足場は考えません

伐木にも搬出にも足場が組んで有ると非常にやり難くなりますから

僕らが逆に見学したかった位ですが

当日の朝は前日に比べ湿度が低く、伊勢湾岸道路から車の窓全開で、
東名高速に乗り継ぎ約30分で到着です、高速って最高~

そんな気候の中、非常に体が動かしやすく、木登りには
助かりました、これが一日違っていたら、こちらももう一日作業が遅れて
いた事でしょう、数度温度が違うだけで非常に助かりました~

真夏の太陽の下でもチェンソー全開!

真夏の太陽の下でもチェンソー全開!


伐採作業はチャキチャキと進み、2階の窓から中学生の子と楽しい会話を
交えつつ予定通りに、学校の職業体験ではこんな職人が居る事も教えて
くれないでしょうから、ある意味良い経験になったかも?

何かのショーでも見ているようですって可愛い奥様には隣のおばちゃまには
サーカスみたいだよ、良い物みせてもらったと、褒めて頂?こちらも
ついつい調子に乗って伐り進めます

でも、この暑さ少し伐ってはお茶を上げて貰いながらの作業です
まっ夏なのでしょうがないです、どんなコンディションでも最大限の
能力が発揮出来なきゃProfessionalでは無いですから・・・(自分に言い聞かせてます)
自己管理能力の大切さが身に沁みます

両足地面に着ければ”木こり”こそ最強でっす

両足地面に着ければ”木こり”こそ最強でっす


で、時は盆の真只中、、皆さん盆休みですので各方面から頻繁に電話のベルが
まっちゃん 滅茶苦茶暑いのに仕事中??クソ暑いのに仕事ヤッテルの??と呆れられながら、頑張りましたよ。

全部でコレだけ伐りました、でっコノ量を人力で搬出です・・・うんざりです

搬出日は前日とうって変わって湿度が上がり、今日登ってたらヤバカッタね!
といいつつ、ひたすら搬出、持ち込んだお茶や飲み物もぜ~んぶ呑みつくし
てしましましたが、器量よしの奥様の出して頂いたお茶で何とかシノギ積み込み
完了です

コレ 人力で搬出です・・・

コレ 人力で搬出です・・・


ほっと一息

優しい旦那様・奥様・可愛い女の子、しっかりしたお兄ちゃん!!
色々とお気遣い頂き有難うございました、お蔭様で楽しく作業が出来ました。

皆様方に沢山の幸せが降り注ぎますよう御祈念いたしております。

この場を借りてお礼いたします。ありがとうございました

PS:決してお勧めできる職業では有りませんが、僕らは僕らで男のプライドをかけて
この特殊樹上伐採という職業をしています。こんな職人も居るんだと、憶えて頂ければ
幸いです。

明日から3日やっとお休み頂きます、休み明けは大先輩のオーダーを 怖い怖い・・・ふぅ~

2013年を迎える事が出来そうです。

2012年 多くの人に助けて頂き無事終了する事が
出来ました。

小さな木から巨木、低木から超高木まで
沢山伐採させて頂きましたが

大きな怪我も無く、生きて2013年を迎える事が出来そうです

今年一年、関わりの出来た人々に感謝いたします。

ありがとうございました。

にかっ~(笑

ありがとうございました

ありがとうございました

名古屋市南区の伐採現場はmaze(迷路)

名古屋市南区の伐採現場はmaze(迷路)

兎に角 狭い場所でした、よく現場は家の裏側なんです、といわれる事が
多々在りますが。

入り口から伐採対象が見えません・・・

しかし、作業車の入れない狭い場所が得意ですから、こういったのも大歓迎です
実際 狭すぎて面白かったし

さてさて

名古屋市南区 伐採1 

ココからなんです、駐車場の横を通り

名古屋市南区 伐採2 

家の裏?を通り

さらに曲がると

名古屋市 南区 狭い場所の伐採

ありました==

住宅地の支障木伐採 

クスノキです。

数年前まではコンナに大きくは無かったそうです
鳥のウン○に紛れて定着したのでしょうか?

クスノキの成長はとても早く一年で、枝なんかは2メートル程伸びますので
早めの処置が必要です

通路?の突き当りには6畳程の空き地が在りますが、上部は全て枝葉で覆われて
近隣の住居の屋根に葉を落とししていますので、近状迷惑になるという事で伐採処置となりました

モチロンこのまま大きくなってしまうと、上部だけでなく根が家の基礎を侵食して行きます

しかし、

元の部分に体を真っ直ぐにして入っていけません、横になりながら何とか脚立を入れ込み

家と家の間の伐採対象木 

上に上がろうとしましたが、腰物が邪魔してしまい横の家の壁に当たってしまいガチャガチャと、煩いので一旦腰物を全て外し、

道具類を母屋の上に 疲れる・・・こりゃ=大変

また伐採樹木の下は、思いっきり小屋があり良い味出している塩ビの屋根が張ってあるですが、カナリ危うい、

手を突くのも躊躇する状態でしたので、軽い壁板を重ねて保護しておきます、本来なら
コンパネなんか使うんですが、コンパネを乗せるのも怖い状態です、

解りますよね?

枝一本で大穴が空いちゃう感じ

そんなこんなで、上部の処理を始めます、しかしココは4方を 4面 

4です 前 後ろ 左 右

住居に囲まれています。エンジンは近所迷惑になりますのでバンバン吹かせません、

でも 電動チェンソーはまだ買って無いし

しょうがないので、行ける所までノコギリでいくことに、コレに合わせて実は新兵器を買いました

じゃ=ん 

シルキーSUGOI(スゴイ) ノコギリなのにカッコイイ 

次回はスゴイの使用した感想を

で、今回は殆どの部分をノコギリを使って処理していきましたが、流石に幹の部分を処理する時は文明の力 チェンソーを使いました、一方向からしか刃を入れれませんので、最初から突っ込み切り

キックバックを押さえ込みながら我慢で注意して刻んでいきました。

玉切りしたタンコロを出すにもまた一苦労、うっとか あっとか言いながら
なるべく静かに、搬出

何とか塩ビの屋根も周辺住居の屋根等の保護施設も壊すことなく、撤去終了
ゴミ掃除して家路に急ぎます。

伐採・撤去終了です

しかし、昔の人たちは頑張った=カナリ上まで枝や幹を苦労して切った痕が有りました。
頭を一度止めたので、グニャリと曲がっていたんです

コノ一本は今までの中で一番狭かったけど、面白かった。

まさに 迷路 maze でした

伐採における、アーボリスト的”システム”仕掛けを、

伐採における、アーボリスト的”システム”仕掛けを、
こう解釈して・こう使う的ページとして

街中の伐採作業は、地上作業は勿論、樹上作業も頻繁にあって
新しい、方法を順次取り入れていかないといけません。

地上作業が主であった、山師や”木こり”はごく一部のスペシャル
な人意外は、きちんとした講習や勉強しない

”しない”と言うと語弊があるが、実質的には講師よりも現場の
ベテラン作業員のほうが、経験に基づいた知識等で、仮に新しい
技術ですよと~と言っても、すでに工夫してそのような仕掛けを作って
いたり、それより楽な方法も知っている。

新規の機械等が必要であったり、新しい道具であれば、その使い方を学ばなければいけないが
限られた必要最低限の道具で、大きな山に立ち向かうので、当然工夫するので
ある。

その、知識に理論が加わる程度でどんどんやってきた。

実際、高所伐採作業で必要な、アーボリスト用の仕掛けを勉強しているが。
先ほども書いたが、新しい 機械や道具類以外は殆どが、

山の架線作業だけでは、理解できないほど複雑で完成させている。

最初は、横文字だらけで、何の事なのか、さっぱり解らない事が多かったが

ロープに保持されて、派手な動きばかり目に付き、一見”スゲー”と思うが
実は緻密に計算されている。

アーボリスト用の仕掛け”システム”で一番の違いは、
作業で使用するロープがワーヤーロープから、化繊ロープに変わると言う事が一番大きい

あとは、その仕掛け”システム”の名称が横文字である

横文字はなんとなくカッコイイし理論も素晴らしいし、アーボリスト的名称もカッコイイし憧れである。

だから、アーボリリストの技術を”すげー”と思い、勉強しているのですから

ということで、横文字のシステムを噛み砕いて解釈していく

そんな事で、このシステムは日本語的にはコンナ感じでこう使う?とかまとめていく
コーナーとして使っていく。

最後にアーボリスト達が長い年月をかけて安全確保の為に積み重ねてきた、
技術が多く、見習い取り入れなければ今後の伐採作業は有り得ないと断言しておく

 

昇柱器について

昇柱器について

欧米では climbing spurs クライミング スパー climbing spaikes クライミング スパイク

名古屋市内等の住宅地での伐採には、余り使う機会が無いが
必ず、必要な道具なので。
樹上伐採や特殊伐採で、使う機会も多くコノ道具が
使えなければ、ロープに頼るしかないほど 木こりやアーボリスト
には必須アイテム
一番最初に付けたのが、山の鍛冶屋が作ってくれてた、爪の長さが
10センチ程の3本爪の木登り爪、
コレをスパイク足袋の底に履いて
後は紐でクルクルと縛り付けて、固定する方法の物で長い間付けて
上っていると、金具や強く縛ってある紐で足が痛い痛い・・・

軽くて安定はしているのだけれど、痛みがひどく僕には余り合って
居なかった、大体調整する物もないいたってシンプルな構造の為と
昔の人ようで、足のサイズが多少大きい27センチの僕には小さかったのだろう
調整できるのは、紐の縛る力ぐらいで、調整というには程遠いが昔の道具としては
かなり優秀でした、

これが無いと作業出来ない:セミの様に木にとまっているには
良い。
今使っているのは、昇柱器と名前がついていて、その名前の通り昔電柱が木であった頃
:まだ田舎に行くと目にする事ができる、勿論愛知県や名古屋市内にも随分ある

この木の電信柱を登るのに使用?していた道具で、基本的には
欧米のクライミング・スパーやクライミンング・スパイクと同じ構造の物
日本製らしく、僕にも丁度良く日本人の体に合わせて調整可能。塗装も実に丁寧に
して有り、良いものだけど唯一の欠点と思えるのが、ベルトとスパイクの固定が
細い金具で装直来るときに、気を付けないのといけない点と、突然コノ金具が

”神隠し”
になってしまい、常時予備を持っていないと何となく落ち着かない点

コチラは一本爪で爪は5センチ位でかなり先も太めなので、グラインダーでちょいと
尖がらせて使用中です。
最初は足袋で使えるか?と思ったが コレは完全にブーツ等のゴツメの靴の方が
断然安定して、一本爪に力が集中して使う事が出来る。
一本爪を使っていなかったので、始めは違和感と不安定さを感じたが、食い込みは
半端無く食い込んでいくので、針葉樹は勿論、広葉樹の硬い幹でもザックリと食い込んでくれて
慣れれば問題ない

幹に食い込ませて、登るので、傷は付くがコンナ傷で枯れる木ならば、トックに
枯れてしまっている。
このスパイクとロープの両方で自由に体のポジションが取れるので、ロープだけで
は僕は登ら無い

しかし、なぜ?欧米の道具なカッコ良いのだろう??日本製 ダサすぎる、
サイズが合えば、欧米製のカッコ良い物がいいのだけれど・・・・

 

日本の道具のデザインを向上を望む

Vertical Speed Line 垂直方向のスピードライン

Vertical Speed Line 垂直方向のスピードライン

素直方向のスピードラインの有用性、一般的にアーボリストの皆さん
が”スピドライン”を組むのは横方向に材を流す事を思い浮かべるのだと
思う?のですが、

街中の伐採作業では余り必要が無い

住宅街の庭先等では、カットしたタンコロを下に放り投げる事の出来ない
時に、このスピードラインを垂直方向、幹に沿わせて設置する事が多い
いわゆるVertical Speed Line と言われるもの

上から投げて、コロコロと転がり保護施設に激突したりさせる事が無いように
である

また、カットしている木の直ぐ前が道路だったりする事もあり、それこそ
下に投げたのはいいが、車に当たったり人間様に当たったりしたら、一大事

大体は、下にカットした枝葉等を敷き詰めてクッションにしてやれば大方問題無いのですが、気を使う現場等は、垂直方向に一本、ラインを取るようにしている。

でもコレが、実にめんどくさい

が=事故(補修等)が有る事を考えると、コッチのほうが安心で確実です。

街中では、念には念を入れての作業が安心です

愛知県 名古屋市 巨木,大木,ご神木の伐採

ご神木の伐採について
身近な巨木と大木といえば神社やお寺の木ではないでしょうか?
中には樹齢何百年とう木も沢山みられ、昔を想像したり癒されたり
よい感じです。

しかしながら、昨今の住宅環境の変化や老木となり病気になったりして
残念ながら、伐採しなければいけない木も愛知県や名古屋市等多くあるのが
事実です。

都会の真ん中で鎮守の森のは心を癒す大切な場所です。
しかし、このような樹木は巨木で、腐りや枯れている一本の枝の落下や
等でも周りに甚大な被害を与えかねませんので、早めの処置が必要です。
昔からコノ木はあるのに、隣に勝手に道路や建物が建ったのに と
思う事もあると思います。
しかしながら神社やお寺は地域のコミニティー
や緑を守る為の大切な場所でもありますから、適切な管理をしていきたいのもです。
伐採には神主様や氏子さん達との捻密な打ち合わせやお払い等も必要です
神社やお寺さんの敷地内や祠が立っている場所の木々には特に気をつけて
仕事しないと、バチが当たりそうです。

巨木や大木は特に、楽しくしっかり伐採してあげる事が
礼儀と考えて作業させていただきます。

愛知県・名古屋市 近郊の樹木伐採のサイトマップです。

伐採時の注意点(その2)

伐採時の注意点(その2)

伐採時の注意点(その1)

伐採する、樹木の太さに関わらず遭遇するのは
”喰われてしまう”事

解説しよう!!

喰われるとは:チェンソーのバーを木に挿入しているときに
木の重量がそのままソーバーの上に加かってしまい。ソーバー
が抜けなくなってしまう事である・・

重心が切り込むことにより変化していくのを、バーの抜き挿しで感覚的に
感じて調整しているのが普通ですが、伐採木の径が大きくて中身をぐるりと
抜かないといけないときや、広葉樹で大きく芯をカットするときによくある。

広葉樹等は傾斜している木も多く、用心しているが数センチ~数ミリ
”もうちょっといけるか?”とおもった瞬間 噛まれる等 あるんだよね~

でもまだ

そのまま、倒れなければ(又は切り落とし時は動かなければ、あまり問題
も無い)いいのですが。

コレが、倒し込みの途中や、樹上で枝が離れるときにこうなったら
思い切って”チェンソー”を手から離すことが出来るか??

チェンソーが会社支給であれば、直ぐ放しちゃいますが(笑)

自前の物だったら、最後まで抵抗しますよ。実際何度も有りましたから

ま~伐採時にもってかれたら、半分潰されて はいっ 終了~
新品一台注文下さい、です。ウン10万・・・

樹上では、もう必死にロープにつかまり何とかは外れるのを
待つしか・・・あんまり大きいの無いので、何とか外れちゃいますが
コレ肝心です

ココで 思い切って手を放す これが ”生死”を分ける
冗談抜きで、10万か命か? 命に決まってるけど、

手を放せず 空に飛んでいった人も沢山います。
そんな、寂しい事は嫌なので

なかなか出来なかった、今は 平気で ”ぽいっ”しちゃいます。

安全と健康あっての人生です。
壊れたら、また頑張って買えばいいのだ==

 

 

伐採時の注意点 その1として

木の泣き声を聞かないようにする事
素材生産から、除伐・支障木伐採と仕事の内容は変化してしまったが
今でも、心がけている事が、小さな木も大きな木同様に
丁寧に、伐採するという事。

これは、山の”じい様”によく言われた事だ、年齢も70を超えて
いたので、何度も何度も聞かされたのだが、お陰で作業時にはいつも
思い出す。

その”じい様”の口癖は 「上よし・下よし・周りよし」といって

頭上に危険は無いか? 伐採時に落ちてくる枝等・つる草は大丈夫か?

伐採木の周りはキレイにしてあるか?、傾斜地では根お越しを起こさない地質か?

退避場所までスムーズに移動できるか?

の3原則

この中で、意外と小さな雑木は面倒くさくて、斜めにカットしてあり
弓矢の矢のように尖って、残してある木も、ベテランでも良く見かける。

ちょっとの差では、あるが、そういう人はやっぱり怪我が多い。

街中では、殆どが小径木で雑になりやすいが、これは注意が必要だ
また、切り倒すときに、木が最後の断末魔も如く”一鳴き”する事も
気をつけないと、いけない。といか木に悪いと思う

素材生産として今後、建築材料として使われなくても、最後はキレイに切り倒して
やりたい。

中心部分にしっかり、ノコ”刃”が入っていないと良く、芯抜きによる

”キュイーン”

と泣き声とも聞こえる音をだして倒れていくのだが、これは木に大変失礼
にあたるし、伐採者としても、心が痛む、せめて最後はキレイにカット
してやりたい。

また、どういうことか、子の音は谷を越えて聞こえる事もあり、不思議
その樹木にとってコイツに切られるならばしょうが無いかと思われれば幸いだ

伐採時の注意点 その2

ナラ枯れを止めるには伐採しかないのか

ナラ枯れについて

愛知県や名古屋市内の住宅街や知多半島等の
海岸線沿いの松くい虫による、茶色く枯れた松の木もさることながら

松の木以外にも、

カシノナガキクイムシによる、ナラ類の枯れ木も目にすることが良く
ある、大きなお屋敷が立ち並ぶ、高級住宅街に突然、茶褐色の
枯れ木や、枯れ葉が目に飛び込んでくる。

当然、もう枯れているわけで、この状態で薬剤を注入しても元気になる事は
ないが、昔からその場にたたずんでいる、大きなナラの木を伐採、除去して
しまうのは、家主にとっては、寂しい物なのかも

気持ちは十分わかるのだが、ナラ類は木の密度も高く、小さな枯れ枝が落下して
何かを破損してしまう、事も十分考えれるし、台風や大風により折れてしまう事
もある、ましてや住人に当たったら・・・
ナラ類の木はドングリの実もつけ、動物・昆虫等自然の恩恵を十分人々に与えてくえる
良い木であるが、今のところ、この”ナラ枯れ”を止める決定的な方法が見つからない
ようで、対処法としては、伐採し除去する事ぐらいらしい

詳しくは、コチラを参照にして下さい。

自分も子供の頃から、よく遊ばせて貰った、種類の木が枯れていくのは惜しいので
伐採後にはその木のドングリを巻き、更新木を育ててくれると嬉しい

また、このカシノナガキクイムシによるナラ枯れは大きな木が好きらしく、大計木
から、枯らしてしまう何とも 嫌な虫である。

愛知県の立ち木伐採時に置ける注意

愛知県の立ち木伐採時に置ける注意

一般の方には殆ど関係ない事ですが、念のため記載しておきます。

保安林制度について
保安林制度は、飲料水を含む水質資源の保護や、土砂崩れなどの災害を防止、美しい景観や保健休養等の場の提供として
重要な森林を「保安林」として指定しています、このような機能が失われないように、

伐採や土地の形質等の変更などをできるだけ制限し、
適切に手を加えることで森林の機能を維持、管理しようとするというものです。
 
保安林の種類 保安林の殆どは山の中や旧跡、海岸と一般住居には関係ないところが
多いのですが、念のため確認してみて下さい。

1  水源かん養保安林      
2  土砂流出防備保安林
3  土砂崩壊防備保安林    
4  飛砂防備保安林  
5  防風保安林  

6   潮害防備保安林
7  干害防止保安林
8  魚つき保安林 
9  保健保安林
保安林で制限される行為
1 立木の伐採

2 土地の形質の変更など

3 植栽の義務

詳しくは、保安林についての質問や相談は、該当する市町村を管轄する県農林水産事務所の林務課に聞いてみてね。

伐採等の見積もりはお気軽に

お見積もり、樹木に関するご相談はお気軽にお電話 0562-32-6712

お見積もりは、無料ですお気軽にご相談下さい

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まで、明るく、元気なご対応をお約束いたします。

ハッピーグルー 担当:まつなが までお気楽にどうぞ

お問い合わせはお気楽にどうぞ~

 お気軽に無料お見積もりをご利用下さい以下のフォームなら簡単ですよ(^^

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メッセージ本文

伐採費用(料金) 愛知県 名古屋市 (内)

お客様が一番気になる、伐採作業の大体の費用(税別)

条件や樹木により正直見てみないと何ともいえないのですが
参考になるよう、伐採料金を算出できるようにしました。

巨木・高木がメインですが、一般住居の庭木まで対応いたします
ので、お気軽に v(^^

 伐採費用(料金)

 

伐採料金の一例

 

③ 難易度・危険度とは 木にのぼり作業が必要・
傾斜・枯れ木・崖上・電線・住居に設置等または
作業自体の危険度が大変高い等

一般的な住居の庭木等の伐採程度では、1,0で殆どこなせます

一日作業は、35,000円~となります。
(チェンソー作業・樹上伐採作業はスピードが違います)

 樹木のゴミ処理費用はこちらでご確認下さい。

  •  伐採する樹木の高さ、太さ
  • 伐採場所(近隣住居に隣接、電線等に接触の有無や保全対象の有無)
  • 伐採技術の難易度
  • 伐採後の樹木等のゴミ処理の有無

④高木の伐採で、ユニック(クレーン車)の使用が必要であれば別途費用が発生いたします。また、交通整理等の必要があれば、人件費も要りますので、

考え込むより お気軽に無料お見積もり下さい

愛知県 名古屋市内 知多地域 西三河地域なら、大体の
費用を当日お伝えする事も可能です。

以下のフォームからが簡単で、お気楽ですよ。

info@treework.biz

お問い合わせはお気楽にどうぞ~

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アーボリスト 空師(そらし) やっぱり”木こり”です。

伐採士(ツリーマン)の松永清貴(まつながきよたか)です。林業修行の後、町に戻り都会の真ん中でチェンソー片手に、高木・巨木・大木 特殊伐採 など樹木伐採の仕事をしています。

名古屋市中区 地下鉄と木こり

約10年間 日本で屈指の山林資源を誇る長野県木曽郡南木曽町にて林業に従事していました

日本の業界内では知らない人は居ないココの会社で修行させていただきました。(有)勝野材木店 現(株)勝野木材

山林部は独立 (有)ヤマカ木材

木曽の勝野で手に入れることの出来ない材木は国内では何処に行っても入手出来ない
と言わしめる、さらに、あなたの住んでいる家の木も実は勝野のヒノキかも?
と一般住宅の供給も大変好評なそんな会社です

町に下りてきて、大工さんから林業業界の人殆どが、この会社の名前を聞いた事があるらしく、業界では超有名らしい:そんな事とは知らず、わがままに仕事させていただいていました。今思えば、若かった

社長もかなりの人物ですが。キャラの濃い仲間ばかりでした

その証拠にリンク先を見ていただければ解ると思いますが、国内の有名どころの寺社仏閣の大きな高級木曽ヒノキ等の高級材木はココから出ているんです、勿論伐り出しも担当しています。

あまり大きな声では言えませんが、日本人ならだれでも知っている
神社の材も実は・・・だったりします

 先輩 「ワカちゃん」 の雄姿です。当時のエースでした
元気かな~(涙・・・)若ちゃん 何時からだって”climb on!!” だぞ
 まっ楽しく暮らしているでしょう

さてさて

林業と言っても 細分化されており ざっと流れとしては下記のような感じです。

  1. 草刈り
  2. 苗植
  3. 育林
  4. 枝打ち・間伐
  5. 伐採・搬出

簡単にですが、僕が従事していたのは、5番の伐採・搬出作業で専門的には素材生産作業といい、開伐であれば、一山全部の皆伐 間伐であれば切り出す木のみ伐採し搬出する作業です。

古くより木曽の山は建築材として貴重な木材を数多く産出していたが、関ヶ原の戦い後の江戸時代の初期、城郭・城下町・武家屋敷・造船などの建設によって森林の伐採が進み、山々は荒廃してしまった。そこで、木曽の山を管理していた尾張藩により森林の保護政策が行われ、ヒノキの伐採が禁止された。後に、誤伐採を防ぐため、似たアスナロ、サワラと、重要なコウヤマキの伐採が禁止され、さらにネズコが追加された。「木一本、首一つ」ともいわれるほどの厳しい政策の「留山制度」がとられた。その際伐採が禁止され、

保護された五種類の樹木を木曽五木という。しかし、厳しい保護政策にも関わらず山の荒廃は止まらず、さらに尾張藩はクリ・マツ・カラマツ・ケヤキ・トチ・カツラにも保護指定をし、伐採禁止の地域や樹種を拡大させることによって、森林の保護に努めた。その結果、美しい山を取り戻すことになった(ウィキペディアより引用)

上記のような事から、未だに日本国内で唯一林業のみで生計を立てる者も多く、今でも全国から腕利きの林業従事者が集まる山で、年寄り衆に伐採の方法を叩き込まれました。

大体 材木の搬出には、チームが組まれ、伐採 架線作業 重機作業全てこなせて、一人前

 また、私の山に居た頃は、天然林にて木曽ヒノキや各種大計木の大きな巨木の伐採がありましたが、昨今の環境保護の観点から、そうした巨大樹木を伐採する事は今は無いようです。

一見 チェーンソーで切り倒すという、単純で簡単な作業に見えるかも知れませんが、各種の樹木を確実に安全に切り倒すという事は、かなり難しい事で、毎回、毎回が勉強です。

最近の街中の伐採仕事は寺 神社境内の巨木、大木や高い木に登りカットする事が多いのですが、数年前から欧米の樹上伐採の技術や理論が解りやすい形で入ってきており。

伐採に関わる道具や技術も変わりつつあります。
欧米では、アーボリストArborist といわれています。

アーボリストの呼び名は欧米では一般的なのかは、解りませんが
日本では商標登録されていて、気安く使えないみたいです。
(問題があるようならば、改正いたします)

一定レベルの技術と理念をキチンとして下さいよ。
と言う事だと思いますが

日本的に言えば樹木医が高木のお世話の為に木に登り手入れをする。

木こりよりアーボリストって横文字でカッコイイ!!ですが

10年ほど前はアメリカ人の友人は”ツリーマン”といっていましたが、

こちらは、伐採専門技術者が木登りして、作業をする、コチラですね、ボクは.

それぞれの特徴

アーボリスト:植樹から剪定・管理までして始めてアーボリストと云う事らしい・今の所(言葉の意味合いは日々変わるから)

木こり(僕):兎に角、何としてでも”伐る!”ただ目の前の木を”伐る”

伐る事一つでも難しいのに、それ以外のこと・・・僕には出来ない 
木こりの誇り、木切りじゃー負けない!地面はもちろん樹上でも!

また

一昔前は、どんな形でも切って来い!! 的 ガテン仕事も有りましたが
いまでは、いろいろなアーボリスト用の道具で安全に伐採する事が
出来るようになってきました。

クライミングの技術や道具を伐採用に理論立てていて、もっと早く
教えてくれよ~な事が多いのも確かです。

新し技術で安全に迅速に作業できるのであれば、ドンドン取り入れ行くべきですね。

山じゃ~まだまだ先の話だと思うけど

これからの樹上伐採技術のスタンダードになると思いますので
鋭意 アーボリストの技術の向上・吸収に努めつつ、伝統の伐採技術
を合わせて、伐採のスペシャリストに

でも、基本はチェーンソーワークですし、日本では”木こり” 僕もね。

思いっきり本音で、

地面に這い蹲って何万、何十万本伐って、デカイのもシッカリ経験して、
モチロン目標を持ちながら

樹上に登った方が良いかな、

アーボを目指すなら まづは山でチェンソーを使い込んでね

アーボって派手に見えるかも知れないけれど
言葉だけ先行して、木切りの経験が薄いと思うのは俺だけか?
あっお前もなって声も・・・(耳悪いので聞えませーん)

だって”厳しい仕事だよ” 僕は楽しいけど

若者よ、山へ目を向けろ!! 新しい発想で山を木を救え~

良い見本が居るじゃないか、木曽の若人達 cut tree キコリーノ

良い見本が居るじゃないか、木曽の若人達 cut tree キコリーノ

また、この情報化社会で便利屋さんやお庭屋さんが木を切っているのを見かけますが、もちは餅屋 が安心です。

正直、植木屋さん達でも伐る人は沢山いると思います。
でもね、伐採だけしかしてない僕達から見てもデンジャラスな作業です

自分だったらコノ人に伐って貰いたい!!そう 思って頂ける”木こり”
を日々目指しています

僕は迷い無く伐る

伐採等に関わる所得資格

伐木作業従事者特別教育修了(チェーンソー使うには必須)

林業架線作業主任者(一応国家資格です:そこそこ難しいっす)

車両系建設機械運転者(グラップル等重機に乗るのに必要です)

etc

 

 

 

 

愛知県や名古屋市等での樹木伐採単価について

愛知県や名古屋市等での樹木伐採単価について

一般的な住居等の伐採はお電話で殆どお答えできますが。

大手が宣伝でうたっている、一本 3,000円~ とかは本当に?
僕自身が疑問を抱きますので、作業一式にて追加のなるべく無いようにお見積もりを算出しております。

実際にお見積もりにお伺いして、お話していると当店の方が
お得と言う事も多々ありますし。

また、伐採する対象木を見てそれこそ、幹の周りが何メートルもあるような木でも顔が引きつる事はありませんので、ご安心ください。

尚、各ゼネコンや大型公共工事の大規模工事は伐採規模も大きく
重機等で、更地にしてしまう事の方が多く当方で行う伐採作業とは
基本的に異なってきますので、わかりません。

当方が行う樹木の伐採は一般住居や神社やお寺さんの境内の大木
が多く、社や本堂に枝が伸びていて、台風や大風が吹いたら落ちて
建物を損傷してしまうような樹木伐採が主や仕事となります

そうした、大径木の場合、作業はもちろん作業者の危険度も勿論
増してしまいますので、”一本”や”一枝”といった単位で高木等
は単価をお見積もりさせていただいております。

作業自体が、大変難易度も高く危険度もある作業で、各現場において
それぞれ作業も違ってきますので、高木や大径木等は現場確認しないと
正直お答え出来ない事が多いのも事実です。

発注者様もご理解下さい

このような危険職ですが、仕事をやり終えた充実感はすこぶる良く
楽しい仕事でも有るのですが。

愛知県や名古屋市等での樹木伐採について
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