松の伐採 初めての あま市

海部郡七宝町、美和町、甚目寺町の3町が合併で誕生した市ですが
実際こちらに来たのは初めてなので、初めて記念として

松ノ木は長寿を表す縁起のよい木とされ、松竹梅として
大きな屋敷には大体植えられています。

しかし、近年の松くい虫の蔓延により、多くの松ノ木が枯れていくのは
寂しい限りです

先日立ち寄った、金沢の兼六園には立派に手入れさえれた多くの木々が青々
としていて、驚きました! 手入れは大変でしょうが、流石

ところで庭木の代名詞 黒松ですが樹高は40メートルにもなる高木で
記録では60メートルを超える松も日本にチョイ昔まであったそうです

60メートルって かなりです

大きなイメージが盆栽や庭木に松を使っているとあまり有りませんが
年数を重ねてくると、結構や高木となってしまいます。さらに昨今の松くし虫

しかも直ぐにこんなに太くなっちゃうかも・・・

てな事で、庭先での松くい虫で枯れてしまった松ノ木の伐採処理です、
達磨落しでこちらは処理です。

屋根上まで下りてきました、ココまでくれば一安心です

大きなお屋敷の直ぐ脇で、ちょっと緊張感がありますが上から刻んでいきます
大きくカットすると、色々と都合が悪かったので、持ち運べる大きさでひたすら
カットです。

珍しく、作業中の画像ですが すでに半そで・・・直ぐにオーバーヒートしちゃうので

ちょちょいのちょい的に見えるでしょうが、コレが中々気を使います
あ~気を使わないようにすればいいじゃん!!的な意見もごもっととですが

後ろに見える枯れ松の処理も無事終了しましたが、コチラはちょっと大変で
写真を撮る余裕は有りませんでした

カット部分の一部

達磨落しって言っても昭和の人しか解らなかったりして・・・・

もうそろそろ 平成生まれのアーボリストが代に出てもおかしくないしね。

美味しいお団子も頂、甚目寺観音さんも始めて観て来ました!こちらの境内も是非お声かけ下さい。

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