伐採時の注意点(その2)
伐採する、樹木の太さに関わらず遭遇するのは
”喰われてしまう”事
解説しよう!!
喰われるとは:チェンソーのバーを木に挿入しているときに
木の重量がそのままソーバーの上に加かってしまい。ソーバー
が抜けなくなってしまう事である・・
重心が切り込むことにより変化していくのを、バーの抜き挿しで感覚的に
感じて調整しているのが普通ですが、伐採木の径が大きくて中身をぐるりと
抜かないといけないときや、広葉樹で大きく芯をカットするときによくある。
広葉樹等は傾斜している木も多く、用心しているが数センチ~数ミリ
”もうちょっといけるか?”とおもった瞬間 噛まれる等 あるんだよね~
でもまだ
そのまま、倒れなければ(又は切り落とし時は動かなければ、あまり問題
も無い)いいのですが。
コレが、倒し込みの途中や、樹上で枝が離れるときにこうなったら
思い切って”チェンソー”を手から離すことが出来るか??
チェンソーが会社支給であれば、直ぐ放しちゃいますが(笑)
自前の物だったら、最後まで抵抗しますよ。実際何度も有りましたから
ま~伐採時にもってかれたら、半分潰されて はいっ 終了~
新品一台注文下さい、です。ウン10万・・・
樹上では、もう必死にロープにつかまり何とかは外れるのを
待つしか・・・あんまり大きいの無いので、何とか外れちゃいますが
コレ肝心です
ココで 思い切って手を放す これが ”生死”を分ける
冗談抜きで、10万か命か? 命に決まってるけど、
手を放せず 空に飛んでいった人も沢山います。
そんな、寂しい事は嫌なので
なかなか出来なかった、今は 平気で ”ぽいっ”しちゃいます。
安全と健康あっての人生です。
壊れたら、また頑張って買えばいいのだ==