樹上で大計木を裁寸し適切にカットする伐採技術とは何か?

樹上で大計木を裁寸し適切にカットする伐採技術とは何か?

長いバー使えよって話ですが、最終的には。

樹上伐採で大きな幹をカットする為の技術とは何なのか

ラフターやクレーン等で吊るしてくれているなら、何とでもなるが
大計木を樹上でカットしていくには生半可な技術では追いつかない、
僕を含めて、チェンソーバーの半分位しか届かない幹をカットするのは
骨の折れる作業に違いない。

長いバーを使えば楽に切る事も出来るが、流石に
樹上伐採では、考えてしまう
幹を切り離す事は、大体のことは経験して来たつもりだが、今回はちょっと
時間が掛かってしまった。
大体、コチラでカットしていけばOKな現場が多い中、樹上で決められた
長さにカット、しかもクレーンも無しときてしまった。

地上では、余程条件が悪くなければ24インチのバーで対外の物は切り離す
(綺麗に切り倒すので無く)事が出来るのだが、樹上では大変な作業になる。
 長いバー使えよ。

・幹周りをクルクル回るのが、結構大変
 

・上記の為に受け口をガッツリ空ける事が出来ない(未熟さから)
 長いバー使えよって話です
 また多少の傾斜木や変形木なら良いが、バーを食われる可能性が極めて強い
 アンカーの高いうちに、開けとけって話だな:中々そうもいかないが

 ガッツリ開けないと突っ込みが甘くなり追い口が届かない
 長いバー使えよって話ですが。コレも
・平衡感覚が鈍ってくる(疲れと緊張からか)
 意外とこの事が大きく、地上なら右と左から合わせる事も容易なのだが
 (コレも未熟だから)

結論は樹上で長いバーでも安定するポジションをいかに作りだすか!!なんですが

短いバーで大計木を伐る、自己満足の世界ですが、まだまだ修行が足りませんです。

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