STEIN X2 Aluminium Climbing Spikeで風速10m/sに耐えろ!! in 愛知県 大口町 :クライミングスパー クライミングスパイク

STEIN X2 Aluminium Climbing Spikeで風速10m/sに耐えろ!! in 愛知県 大口町 :クライミングスパー クライミングスパイク

以前、伐らせて頂いた脇で追加の赤樫伐採作業です

愛知県 大口町 伐採作業

愛知県 大口町 伐採作業

自分が伐る事は無いと思い、全くノーマークの支障木だったんですが
回ってきました~

ノーマークだったので、下見は”ちら見”程度・・・

ま~気にする事は特に無かった筈・・・ですので しっかり伐らせて頂きます

今回は 色々と試したい道具を持ち込んで、ぶっつけ本番にて実戦投入
して見ます

例の如く現場状況っと

お宮さんの隣接地の赤樫3本、一本は北側 竹林方向に倒れて、
一本に掛かり木状態、掛かり木を取り除き隣接住居の上に枝が被さってる支障木を
撤去。

立ってる2本は南側に傾斜
住居はモチロン、北側の竹林にダメージを与えない事と言う事で伐採作業です 

ま~こんな所で好条件??(何時もより)ですので、オニューのスパイク等が
使えるかどうか試してみましょう~♪

使うのはコレ!!

STEIN X2 Aluminium Climbing Spikes

STEIN X2 Aluminium Climbing Spikes

STEIN X2 Aluminium Climbing Spikes 
ステインX2 アルミニュウム クライミングスパイクです

今まで、鍛冶屋で打ってもらった爪から昇柱器やら日本製のクライミングスパイクばかり
使って来ましたが、ソロソロ変えるかっていうことで、余り自分の中では評判の良くなかった

舶来品にしてみました

今まで使わなかった訳??

特に日本製の昇柱器で全く問題無く仕事が出来た為、それと
体格的に欧米人に劣る日本人には少し大きいかも?って事

今回、欧米のクライミングスパイクにする訳

格好いい!! コレ一点です
少しばかり不安はあるんですが・・・

嫁さんには格好で仕事する訳じゃー無いでしょっ!
全然意味が解らん・・・って 

それが男ってもんなんです・・・

では、使ってみましょう~♪

ちなみに、この日は濃尾平野特有の鈴鹿山脈から吹き降ろす、強風の中の
作業となってしまいましたが、伊吹おろしとコチラでは言ってます

作業は東側の掛かり木から伐採していきます、東側には竹柵がありブチ倒す事は
出来ませんので、刻んでいきます。

樫の木 掛かり木の伐採作業:一気に離すと怖いかも?

樫の木 掛かり木の伐採作業:一気に離すと怖いかも?

掛かり木になっている傾斜木は立木から引き起こして処理
引き起こしには、コイツを使いましたが、コイツの事は次回に
(コレ GRCS Good Rigging Control System )

GRCS ・Good Rigging Control System

GRCS ・Good Rigging Control System

作業は無難にサックリと

掛かり木のトップを処理して次に~

掛かり木のトップを処理して次に~

2本目から徐々に風が強くなり、下でも風上に向かって立っているのが辛い状況に・・・
リギング中は数百キロの枝葉がまるで、凧の様に空中をお散歩状態です

樹上の僕は、タイタニック状態です・・・

簡単そうで簡単には中々ね~

簡単そうで簡単には中々ね~

イメージ的にはもう少し早く帰れると思ったのですが、ヤラレマシタよ強風に
普段なら、上空からブチ落とす事が出来る処理木も住居側に

飛んで、飛んで、飛んで、飛んで~状態ですので、全てリギング処理・・・

時間が掛かるよ ふっ~

ここまでくれば後は”木こり”の独壇場です

ここまでくれば後は”木こり”の独壇場です

枝葉を全て処理した時には台風なみの暴風状態で、流石に”やめようか~”
って言葉も出る状況でしたが、何とか堪えます

まっ~天気には逆らえませんが、頑張ります!!

で クライミングスパイクのインプです

一番、格好良くて、調整が利きそうなコイツ
STEIN X2 Aluminium Climbing Spikes 
ステインX2 アルミニュウム クライミングスパイク

ステイン X2 アルミニュウム クライミングスパイク

ステイン X2 アルミニュウム クライミングスパイク

ですが、

やっぱりカッコイイ!!です
アルマイト処理された、ブルーが最高です

スパイクのギャフはショートバージョンです、フットアッセンダーを同時に
装着する事が多いので、ロングバージョンにしようかと迷いましたが、ただでさえ
ズボンや靴をギャフで踏み付ける事が多々ある関係で、とりあえずショートで
ショートでも45㎜ 程在ります

●日本製と大きく違うのは、

:プロテクターが非常にシッカリしている事
:スパイク(爪)の交換が可能
:スパイクが非常に鋭い(日本製はサンダー等で削って使用中)
:簡単に装着可能
:兎に角 格好いい♪(コレ非常に重要

●違和感のあるところ

:やっぱり大きい
僕の身長175センチでも一番短い状態で、ギリギリ(後日、改造し短くしました)

身長175センチ以上の人じゃー無いとお勧めしません

身長175センチ以上の人じゃー無いとお勧めしません

使い心地は、ギャフの関係か、ガッシリ幹に喰いつきます。
滑る感じは感じられませんし、プロテクターが多きため、疲れが
少ない。

後は、ひざを折り曲げた時には、長さの関係で動きが制限される
この事は、短くカットする事で改善しましたが

ガッツリっ!! 喰いつきますよ、流石に本場物

ガッツリっ!! 喰いつきますよ、流石に本場物

垂直方向もオーバーハングも日本製と変わらず、対応可能
コレは、慣れも問題もあるはずですが。

ココで注意いておきますが、スパイクを付けたからと言って誰でも
登れると勘違いしないで下さい。

やる気のある若衆が
やらして下さいと、言って教えてみますが・・・誰もがその後、言います
”簡単そうに登るのにとっても怖い・・・って”

で、スパイク

勝手に使ったよ、キコリーノ~♪ 笑いを誘いますが、みんなコンナ感じなんです

新しいスパイクでしたが

ヤッパリ 要改造

ヤッパリ 要改造

という事で、使えるし格好いいけど、兎に角、デカイ!! 体格に
合う物を手に入れるのが難しいかも。

次はカーボン製をゲットしてみます

試し試し作業しましたが、強風の中 作業終了~住居の主様が振り落とされるんじゃー
無いかと、ヒヤヒヤしたよ~上手に伐ってくれてありがとう~♪

と嬉しい一言、コチラこそヒヤヒヤさせましたが、ありがとうございました。。

PS: 南木曽 I 様 激励のお電話有難うございました。木曽谷の為なら恩返しと思い
頑張らせて頂きます、今後ともよろしくお願いいたします

Climbing Spurs クライミングスパー ・Spur(乗馬靴の踵に付ける金具)

STEIN X2 Aluminium Climbing Spikes ・Spike(大釘、尖った物)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です