アーボリスト ロッド ”届け あの枝先へ”
Arborist rod そんな名前聞いた事が無いです、名前的には
そのまま直訳で
その名は”抜無双” 男子だけに・・・
周りに保護施設の無い伐採作業には、まったく必要ありませんが
枝下に家や壊れ物が有るときに、もうちょっと先にロープが掛けれれば
引き寄せや、2点吊りが出来るのに・・・
この先は細くて、悔しい思いをした事 あると思います!!
誤魔化し誤魔化し枝先へ進みますが、体重70㌔アップの人間が乗るには
どうやっても近づけ無い所があるんです。
そんな事で、穂先が折れて道具箱の底で眠っていた釣竿を改造です。
渓流様の硬調5メートル!! 5メートル先にロープを掛ける事が出来る
優れものに変身です。
ナラや樫等の高重量の樹木など5メートルもある枝は 半端無い重さになり
枝一本の墜落で大事故になりかねませんが、
このロッドさえあれば、そんな心配もなくなるわけです
住宅地の支障木の処理にとっても 良い仕事してくれます。
巨木や大木なんかであれば、先っぽまでドンドンいけちゃうことが多いのですが
住宅地にある木なんかは、”その先に==”と何度思ったことか、しかしこれからは、
太い所から すっすっス=です
今日の現場で早速 試してみましたがコイツのおかげで、リスクも大幅に軽減
精神的負担がグット楽になりました。
度胸や根性って 何の事的? 素晴らしい道具になり大満足です。
でもこの竿はカーボン製です、電線や雷には注意が必要です、電線屋が使っている棒は
重すぎるけど、いまどきグラスファイバー製の釣竿の長いのなんて売ってないし
当分この新兵器??アーボリスト ロッドを使います。