楠木(くすのき)の大径木(たいけいぼく)の伐採について

楠木(くすのき)の大径木(たいけいぼく)の伐採について

 愛知県内で巨木の代表例としての一番はやはり楠木でしょう。 地域の神社や寺の境内や学校等でも比較的容易に出会うことの 出来る大きな木で、身近な存在です。

楠木はご存知の通り 樟脳:タンスの防虫剤の匂い として使用されていますので、
切り粉が匂う匂う 薬として昔から利用されている 身近な巨木です

 また、比較的丈夫な樹木で道路脇の街路樹としても使われています しかし、この丈夫さと成長の早さから、手入れのされていない木が 多く見られるのも、事実で気づいた時には、かなり大きくなって 手に負えないとか、いたるところが痛んで枯れていてる木も良くあります。

この楠木が生えている場所も神社の社脇や建物のすぐとなり、はたまた 崖のすぐ脇だったりで、技術的や精神的にタフな事が多いのです。

 重機等の高所作業車が入れるところだったら、まだ少し楽なのですが 意外と、マンパワーのみの現場も多く、時間も掛かってしまいます。

さらに、大きな木がおおいので、枝といえどカナリナ重量物になり、枝一本の 落下でも、保護対象をに致命的になる伐採作業となり緊張の連続です。

半分以上は樹上の作業で、楽しいと言えば楽しいのですが・・・

今日も大きな 楠木を見てきましたが、枝の状態が悪く長年手入れもされていない様子 幸い、小型のラフターなら入れそうなので、気分的には楽ですが、

早く 綺麗にしたほうが言いと思うのだけれど、どうなることやら。 綺麗にしましょう!! ねっ 次の世代にも残したいですよ、僕も==